中華ごはん

99 Ranch Marcket アジア系スーパーのおすすめ 超極細麺

ハマっている中華食材 ティンエッグヌードル

 

私が今ごはんを作る時真っ先に食べたいと思うのが、麺。

 

昨年のロックダウン中私の「ワンダーランド」だった、台湾系スーパーマーケット 99 Ranch Market(99 ランチ マーケット)で買ってくる中華麺にハマっています。最近は99 ランチマーケットへこの麺を買いに行くぐらい、お気に入り。ここ一ヶ月は、常備状態かもしれません。

 

 

ハマっているのは、中華麺の超極細麺です。

 

 

 

 

 

 

99 Ranch Marcketで買う銀絲蛋麺

 

 Thin Egg Noodle (ティン エッグ ヌードル)

(銀絲蛋麺)

 

最近大好きなのが、こちらの超極細中華麺 Thin Egg Noodle(ティン エッグ ヌードル)です。

 

中国名は「銀絲蛋麺」のようですが、日本人の性で中国語が読めないのに漢字で判断して買ってきたら、「銀絲蛋麺」と書かれていたのに、太い麺は入っていたことがあったので、銀絲蛋麺が正しい名称なのかは不明です。

 

 

またメーカーに全くこだわりはないですが、このGolden World Foodを買うことが多いです。他のメーカーは大体1LB袋で5玉入っていますが、こちらのは6玉になっていて一玉が小さく、我が家にとってはちょうどいいサイズなので、こちらを買っています。

 

 

 

ティンエッグヌードルを初めて見たときは、蝦子麺を思い出しました。香港の蝦子雲呑麺に使われるえびの卵が練り込まれた麺です (→  【香港土産】東涌で買った蝦子麺 使い方と茹で方 )。

 

雲呑麺に入っている麺はだいたいこのティンエッグヌードル。また、メーカーによってはこの商品に「ワンタンヌードル」と表記されているので、同種のようです。

 

 

 

 

 

超極細さが美味しさの秘密

見た目の超極細さが何よりの特徴の卵入り中華麺は、日本でもアメリカでもなかなか見かけない細さ。これがいい。

 

 

細いので茹で時間がとっても短く、30秒ぐらいお湯にくぐらせれ茹で上がります。インスタント麺を茹でるよりも短時間。

 

またこの細さゆえの食感、シャキシャキした独特の歯応えがいい。これが私は大好きなんですが、大好きな香港の蝦子雲呑麺の蝦子麺を思い出す食感です。

 

 

また中華麺なので、大抵のものと相性がいいので使えます。温かい麺ごはん、冷たい麺ごはん、ラーメン、アジア風の麺料理。何にでもあいます。

 

ただカオソイ(タイカレーヌードル)など麺にスープを吸わせながら食べるにはしっかりした太さがある麺の方が相性がいいので、そのときはこちらのティンエッグヌードルより太いものを買ってきます(→ タイレッドカレー×麺 ≒ カオソイ風=美味しい)

 

 

 

 

 

 

ティンエッグヌードルは茹で方が命

 

99 ランチマーケットへ行くようになったロックダウンが始まった頃、冷蔵コーナーに陳列されている中華麺をいくつか試しました。その時ティンエッグヌードルも数度購入しましたが、そのときはそこまで魅力がわかっていなかったんだと最近思います。

 

このティンエッグヌードルを美味しく食べるには、茹で方が大切です!

 

 

 

ティン エッグヌードルの美味しい茹で方

 

① 麺はあらかじめほぐしておく

 

 

② お鍋にお湯を沸かし、沸騰したら麺を入れる。ひとかたまりずつ茹でる。さっとほぐし、温かいスープに入れるなら20秒ぐらい、スープに入れないなら30秒ぐらいであげる。水気を切って器に盛る。

 

 

 

 

ティンエッグヌードルの美味しく茹るポイント

 

① 麺は必ずほぐす

麺は茹でる前に必ずほぐしておきます。他の中華麺もそうですが、アメリカのものは日本のものよりも、くっつくようです。そしてお湯の中でほぐしてもほぐしきれず、茹で上がった時に塊ができるので、あらかじめよくほぐしておくこと。こうすると茹でた時に重なっても箸でほぐせは解けるので、固まりはできません。

 

 

 

② 茹ですぎ厳禁

温かいスープに入れるなら、もう本当にすぐにあげていい。お湯に入れて粉っぽさがなくなって、気持ちおいたらあげるぐらいささっと茹でたら、スープに入れても食感が残ります。

 

汁なし麺の場合は、少しだけ長めに茹でます。それでも30〜40秒ぐらいかな。ふゆっとして、色が変わり始めたらあげていい。

 

シャキッとした食感が出なかったら、茹ですぎ、もしくは伸びている可能性があります。その時よりも短めに茹でてみてください。

 

 

 

③ ひとかたまりずつ茹でる

茹でるときはよほど大きな鍋でなければ、ひとかたまりずつ茹でます。火の通りが均等になるせいか、扱いが楽。またこちらの方が美味しくなるので、いつも一玉ずつ茹でています。

 

麺同志も、鍋肌にもつかないのもいいところ。

 

茹で時間が数十秒ととても短いので、手間は増えますが時間はかかりません。

 

 

 

 

 

 

美味しいティンエッグヌードルの食べ方

 

ティンエッグヌードルは、どう食べてもその味に染ってくれるので、失敗はありません。あるとすれば、自分の味付けミス。

 

上の写真は一見美味しそうに見えますが、手を抜きすぎていまいちでした。敗因は味付けとなるソースに手を抜いて、スイートチリソースだけにしたから。麺ではなくお肉の時は意外と美味しいんですが、麺があるとスイートチリソースの量が増えるせかい、私には甘くて。

 

要改良レシピになっています。

 

 

 

大抵美味しくなる麺ですが、一つ気をつけたいのは汁なし麺のときの麺の扱い。スープに入れるときは問題ないけれど、汁なし麺にするときは器に入れたた後に少量の油を加え、ほぐすように和える一手間を加えます。

 

汁なしの場合、これをしておかないと固まってしまってとっても食べづらい。こうしておくと食べやすくなります。

 

油はなんでもいいですが、上の写真ではガーリックオイルを使っています。この日はトッピングとしてガーリックチップを用意してあったので、こちらを使いました。味付けのひとつとして用いるのも、美味しいです。

 

 

 

 

 

 

99 Ranch Marcket買う ティンエッグヌードル

 

本当に好きすぎて、最近ヤギがなくように「みいぇ〜ん」「みいぇ〜ん」言っています。

 

上の写真は作ったものの一部。これからブログに出てくるであろうものもありますが、パクチーが多いのは最近またタイごはんにハマっているから。

 

 

ラーメン、白湯麺、タイ風、適当ごはん。大抵のものと相性がいいティンエッグヌードル、おすすめです。

 

ちなみに韓国系スーパーマーケットHマートの冷蔵コーナーでも、メーカーは違いますが取り扱いがあります。

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

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