誰でも作れる!はじめての味噌作りの始め方。

 

はじめての味噌作りの始め方、念願のお味噌を作ってみよう!

 

 

昨年、お友達と一緒に初めてお味噌を作りました。念願のまま止まっていたお味噌を、やっとやっと、作ることができました。

 

長いことしたいと思っていたことなので、お味噌を仕込んだ後のハッピーさ、今も覚えています。

 

 

市販のお味噌を買うのが当たり前の昨今、どれぐらいの人が自家製味噌を作るのでしょう。私の祖父母でさえお味噌は買っていたし、近しい親族友人でお味噌作りをしている人は一人もいませんでした。

 

私がお味噌作りについて知っていることはSNSやメディアで見た断片的な情報だけ。冬になると「お味噌作り教室」という単語を耳にするせいもあって、「お味噌を作るなら誰かから習うもの」と思っていたところもありました。

 

 

大体「一年寝かせて醗酵」ってちょっと怖いと思っていたし。味噌はカビるらしいし、天地返しって何?

 

一度作った今は大したことない部分で、ひっかかっていんだなぁ。

 

知らないこと。思い込み。それが念願のお味噌作りが念願のまま止まっていた理由です。

 

 

そんな私が昨年、長年してみたかったお味噌を作るに至るきっかけがありました。

 

些細なことなのかもしれない。でも念願のお味噌作りを行えた大きな出来事でした。

 

 

 

 

 

 

初めて味噌作りの始め方、お味噌作りをチラ見する

 

お味噌を作る約一年前(一昨年)に、お味噌作りをちらっと見せてもらったのが転機でした。

 

 

日本でですが、母の友人が毎年開催している味噌作りがあります。

 

私はもちろん母さえも参加したことはないんですが、その年はちょうど味噌作り会のタイミングで日本にいたので私が見たい!と言いまして、出かけました。

 

地方開催だし予定もあったので全てに参加することはできませんでしたが、途中まで見学させてもらいました。大豆を茹でて、つぶして、麹とお塩と混ぜるところまででしょうか。

 

 

またLAのお友達がお味噌を作り、その様子を聞きました。「LAだからかな?カビなかったよ」と聞いたことも大きな理由でした(結局、私の味噌はカビたんですが)。

 

 

 

お友達の味噌作りを聞いたり、誰かの味噌作りを覗いてみる。

 

なんとなくの接点でもできると、そのことが身近になることってありますよね。味噌作りも同じです。なんとなくの繋がると一気に身近になるので、自分でも作れるなと思えてきます。

 

味噌作りは時間と手間はかかるけれど難しい工程はないので、ちょっと知ったら「これならできるな」と思える。

 

 

はじめての味噌作りの始め方① 誰かのお味噌作りをのぞいてください!

 

 

 

 

 

 

初めての味噌作りの始め方、お友達と一緒に味噌を作る

左のシュッとした手はお友達、右のぷにぷにな手は私。

 

 

はじめてのお味噌作りができた一番の理由は、間違いなく同志がいたからです。

 

私の初めての味噌作りはお友達と一緒に作りました。お友達も私も初めてのお味噌作りでしたが、一緒に作ればああでもないこうでもないと二人で加減を探っていけたのは心強かった。

 

二度目のお味噌も今年もう仕込みましたが、今年は一人で仕込んだので、お友達の存在の大きさを改めて感じました。

 

 

作っている途中もそうですが、カビが生えたとき。開ける時。二年目のお味噌の味を決める時。

 

シェアできること、学ぶこと、二人いるからこそ深掘りすることがありました。

 

 

三人寄れば文殊の知恵ではありませんが、一緒に作る人、同志がいるとやる気も出るしいい方向に向かう。何より心強い。それがお互い初めてであってもね。

 

 

 

一緒にお味噌を作ったお友達の存在が、やってみたいで止まっていた味噌作りを現実にできた大きな理由です。なんとなく二の足を踏んだなら。一人で作るには不安があるのなら。初めてのお味噌作りは誰かと一緒にやってみて。

 

 

はじめての味噌作りの始め方②、同士と一緒にお味噌を作る!です。

 

 

 

 

 

 

そんなお味噌作りのVLOGをYouTubeにアップしました

 

去年のお味噌作りから、生えたカビを取り、完成するまでの味噌作りVLOGです。

 

味噌作りの単純さが伝わったらいいのだけれど。

誰かのチラ見になったら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

作業は簡単、誰でも作れる! 初めての味噌作り始めましょう!

 

「初めてのお味噌作り」の記事数の多さでおわかりだと思いますが、私、お味噌作りを推しています笑!

 

日本に住んでいても、アメリカに住んでいても、その他の海外在住であっても、興味があるなら今年お味噌作りましょうよ!と言いたい。

 

このブログを読んでくださっている方はきっとお料理をする方/お好きな方だと思います。だからだから、言わせてください。

 

お家でお味噌家作りましょう!作れるから!

 

 

お味噌作りは大豆を戻して煮る時間はかかります。食べるまで長く待たなくてはなりません。量を作れば体力もいる(初回の味噌作りは、大豆と麹合わせて2kgぐらいでで仕込むのがちょうどいい量だと思います。)けれど、作業に難しさはありません。

 

よっぽどお豆の茹で方がカッチカチの硬さだったとか、麹菌が死んでるとか(市販の麹ならあり得ないこと)でない限り、お味噌作りに失敗はありません。一年の発酵も寝かせることも怖いことなんてない。

 

味噌はプロのお味噌屋さんでもカビます。味噌はカビるものと心得て、カビたら取ればいいい(参照→初めての味噌作り カビの対処と有効なカビ予防)。

 

家庭で作る味噌の量なら、天地返しはしなくていい。

 

 

お味噌作りをチラ見して、同志を見つけて。お味噌を作ってみましょう!

 

10ヶ月後、美味しいお味噌が待っていますよ!

 

 

 

 

 

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